チョコレートのうわさ
チョコレートに関するうわさを、よく耳にしたことがあると思いますが、そのほとんどが誤解です。
「チョコレートを食べ過ぎると、鼻血が出る。」ということを聞いたことがかもしれませんが、チョコレートと鼻血には、医学的に関係がないことが証明されています。このようなうわさが広まった理由は、チョコレートの栄養価の高さから、食べ過ぎるとエネルギーが溜まり、鼻血が出るかもしれない、と勘違いされたからだそうです。また、昔は、チョコレートはかなり高価な食べ物だったので、おねだりをする子どもを言いくるめるために、考え出されたという説もあります。
「チョレートを食べると、にきびが出る。」といううわさもあります。にきびは、毛穴に皮脂腺の脂が詰まり、そこで細菌が繁殖することによりできます。思春期ににきびができやすいのは、ホルモンバランスが乱れやすくなっているからです。また、体調を崩している時や、肌が清潔に保たれていない時にもできます。研究からも、にきびとチョコレートには関係がないことが証明されています。また、アメリカの政府機関である食品医薬品局でも、食品とにきびの関係には根拠がない、という科学的な見解を示しています。
また、チョコレートに含まれるカフェインは、子供に影響を与えないのか、と疑問をもった人もいるかもしれません。チョコレートに含まるカフェインは微量なので、心配いりません。板チョコ50gに含まれるカフェインは、コーヒー1杯のたった30分の1程度です。心配な人は、ブラックチョコレートよりも、マイルドなミルクチョコレートを選びましょう。



